風鈴

猫 サイエンス 哲学

埋める

静かに命を命に変えてゆくカラスを見た。明け方の街。
カラスが鳴き声で仲間を喚ぶというのは本当なんだなと思ったりした。

何故か今日いちにちを通して、死のテーマが話題にのぼることが多い。
相互連関のない関係の死は無に近いのにコンテンツにしてしまえるほど無邪気に語れはしない。素通りできずに目を向けて、目を伏せる。そんないちにちだった。


中間面談で「もうちょっとイケるので業務量増やしても大丈夫ですよ」と言ったらえげつない増えかたをした。圧倒的感謝。つらい、けど、つらいと言いながら生きていたい。仕事に追われていると生きている感じがする、と以前何処かに書いたけれど、今でもそう思っている。追い立てられたい。人生の密度を高めたい。圧縮して詰め込んでぎちぎちに濃く生きて、いつでも後悔しないように終われたら。
虚しさを感じたくないというある種の欲が、私の人生を駆り立てる。何かを遺したいのではない。私が何かを埋める代わりに何かが私を埋めてくれる、Give and takeの循環を生きている。

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